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自分の課題を再認識

皆さん~こんにちは^^エンカ女(じょ)です。
1月の「エンカレ流年末年始」はいかがでしたでしょうか?
エンカレッジの行事を知って頂けると嬉しいなと思います。

突然ですが……皆さんは、自分の課題を見つめることは出来ますでしょうか?
私は、それが苦手です。今回はその事を中心に実習について書いていきます。

自分の課題

5日間の実習へ

1月中旬の5日間で事務作業の実習に行ってきました。
私は心斎橋に在籍していたこともありますが、その時は1回の実習で3日間・大阪に入って初の実習も3日間だったので、初の5日間の実習でした。

アンケート入力や仕分け作業などたくさんの仕事を体験させて頂きました。
自分は手作業でも細かくない、見通しがある手作業なら向いているのかなと感じることが出来ました。

実習3日目に少ししんどくなってしまい、相談する為にエンカレッジに電話するか少し戸惑ってしまいました。
その理由は、その日が「ソーシャルクラブ」で、利用者もスタッフも外出する日だったので、スタッフがいるのかなと思うのと同時に自分で解決できないかなと悩んでしまったからです。
エンカレッジに電話した時、スタッフが電話に出てくださったので、話して少しだけ企業に来てくださいました。
実習先の最寄り駅周辺を歩いていた時にスタッフに言われたのが「自分の気持を話すのが苦手と言っていたのに、電話で話してくれて私感動したわ~」と言われました。

エンカレッジのスタッフには話すことが出来たのに、企業の人に話すことが出来なかったのは自分の課題なのかなと思ったのと同時に、エンカレッジのスタッフに話すことが出来た自分を褒めたいと思うのもありました。

自分の長所や課題を再認識

今回実習を経て、自分の好きなことを見つける大切さを実感しました。
自分の好きな仕事をすると「これ自分に合うんだな~」「こんな仕事だったら自分行けるんじゃないかな」と考える事も出来たし、少ししんどいなと思った時も好きな仕事で気持ちの切り替えが出来るからです。 

振り返りの時に担当の方から「最後までやり遂げる力を持っているからそこを武器にしたらいいんじゃない」というような言葉を言って頂いたり、「ちゃんと出来ていました」とお褒めの言葉を頂いたりして、自分の長所を再発見出来たので実習にチャレンジして良かったなと思いました。

課題を再認識

自分の課題としては、ずっと苦手だと思っている自己理解の中でも気持ちを声に出して伝える事で、どうしても直接伝える事が出来なく、電話等の手段が癖になってしまうので、声に出して気持ちを表す練習を今後エンカレッジでしていきたいなと思いました。
自分一人の力では、出来ない事かもしれないので、スタッフに助けて頂きながら取り組んで行こうと思います。

 

皆さんも自分の苦手な事に目を向けるのは、難しいかもしれませんが、一度自分を見つめてはいかがでしょうか?
苦手だと思っていても意外に大丈夫だと思う事もあるかもしれません。
私は、頑張って見つめて行こうと考えています。

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