Newじっくり時間をかけて自分自身と向き合える大切さ
はじめまして!3月に入社した新人スタッフKです。
私の立場から伝えられることってなんだろう?と考えました。障害のことや今の制度などは諸先輩方にお任せする事にして、これまで経験した職場とエンカレッジとのちがいを振り返りながら、エンカレッジに入社して感じている事をお話する事にします。
エンカレッジに入社して感じている事
前職でのわたし
私は工場で働きたい方を派遣会社に紹介する職業紹介業に就いていました。
お仕事探し中の求職者さんとお話をして「こんなお仕事どうですか?」と提案するような人です。
「給料を多く貰いたい」「とにかく早く働きたい」と希望されるがとっても多くて、問合せの日に紹介し、次の日には働き始めるという方も少なくなかったです。
その方の明日の生活を支えるという意味ではやりがいがありましたが、その方の人柄を知る余裕もなかったので、もうちょっとじっくり時間かけたいなぁと思い、エンカレッジにご縁をいただいています。
エンカレッジでの毎日
エンカレッジでは、色んな経験から自己理解を深めることが出来るなぁと感じます。
入社当初、午後のオフィスワークをひと通り体験させてもらったのですが、不器用なところや指示書をあまり理解せずに感覚で取り組んでしまう性格を知る事ができました(笑)
利用者さんに「指示書を読んで手順通りに」とお伝えする事もあるので、まずは自分がしっかり取り組んでいこうと思えたきっかけでした。
オフィスワークは色んな事にチャレンジできますし、何回でも取り組む事ができるので、自分の得意苦手がくっきり見えてきます。そういう日々の積み重ねが自己理解に繋がってきますし、自己理解が深まると自分に向いている職種や環境が見えてきて、働く自分をイメージできるようになります。スモールステップを積み重ねる事ができるのは、エンカレッジの良いところだと感じています。
「早く就職しなきゃ!」と焦ってしまう方もいるかもしれませんが、これから長い期間働いていく事を考えたら、今自分の時間を持てる時間は本当に大切だと思います。
「安心してください」といっても不安はきっとあると思います。
その時は「不安です」「心配です」と心の言葉を伝えてくれてもOKです。
どんな事も全力で受け止めてくれるスタッフがいます。
「きっと大丈夫」
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
発達障害のある人に特化した就労移行支援事業所エンカレッジは、あなたの「働きたい!」をサポートします。
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