自分に合った環境で 仕事に真摯に

🔽 就職者プロフィール

先輩M

  • 名前:先輩Mさん
  • 年齢:20代
  • 勤務時間:9:00~17:30
  • 仕事概要:事務
  • 雇用体系:契約社員
  • 障害種別:広汎性発達障害

私の「はたらく」

"雰囲気が明るく、和気あいあいとしている職場"

私は大阪の特例子会社で9:00~17:30で働いています。パソコン業務が中心で、社内システムを使った調査やデータ入力をしています。毎回内容が違うので、いつも新鮮な気持ちで業務に取り組めています。昔から地理や地図が好きで変わった地名や住所があると「こんな地名や変わった建物名があるんだ」と発見できて楽しいです。データ入力業務では、同僚が入力したデータのチェックもしています。他の社員よりも誤字脱字や数字の全角/半角の間違いなど見つけるのが上手と上司に褒められてうれしかったです。でもあまり褒められたことを周りに言いふらしていると「嫌なやつだな」と思われるので、心に留めています。入社から10か月が経ち、仕事や環境にも慣れてきたのですが、やはり初めてのことも出てきます。なので、まだ自信をもって「できる」とは言えないんですよね。もう少し作業スピードを上げられたらなと思っています。

<ある日のMさん>

08:45
出社・準備
09:00
調査業務
11:50
昼休み
12:50
調査データ入力業務
16:00
セルフチェック、Wチェック
17:30
終業・退勤

今の会社は、エンカレッジで求人票を見て面接に挑戦し、面接の翌日には「実習に来ませんか?」とお返事をいただくことができました。実習は4日間。実際に一緒に働く方と事前に打合せをして、データ入力を体験しました。実習後は、最終面接があり、自分の特性をわかっていただけるこの会社で働きたいと伝えました。
障害のある人が中心となって働いているので、それぞれ一人ひとりにあった配慮が考えられています。私の場合は体調面。腹痛を起こしやすいので、休憩時間を調整してもらっています。決まった休憩時間があるわけではないので、仕事のキリがよいところや集中力が落ちてきたなというタイミングでお手洗いに行ったり、水分補給をしたりしています。集中力も持続させやすいので働きやすいと思っています。社内の雰囲気も明るく、和気あいあいとしています。疑問点の確認や、同僚と質問し合うなどしやすくて、やわらかい雰囲気なのも魅力です。

働くために必要なこと

"粘り強い持続力&周囲との連携"

仕事は長丁場になることもあります。途中でだれて、精度が落ちてしまわないように持久力が必要です。そのために、休憩では心と体を落ち着け、仕事には真摯に取り組む。そんなメリハリをつけて日々取り組むことが大事だと思っています。また、周囲との連携も必要ですね。わからないことを訊いて解決したり、業務中で変更があった際など職場全体で共有したりすることは大事。そうすることで全体のミスを減らすことにつながります。

今に至るまでの道のりとこれから

"悩みながらの就職活動 自分に合った職場を目指して"

前職では1年半エンジニアの仕事をしていましたが、残業も多く、体がついていかず退職することに。役所へ相談に行き、就労移行支援事業所のことを知りました。何件か見学・体験し、自分に合うかなとエンカレッジ心斎橋を選びました。
エンカレッジではコミュニケーションの機会が多くありましたが、私は下手な部分がありましたね。グループワークではテーマに沿って話を進めることはできましたが、ソーシャルクラブ(月に1度の課外活動)になると積極性に欠けていたかもしれません。また、リフレッシュ講座ではみんなで「ヒットマンガ」というカードゲームをして、盛り上がったのが印象に残っています。
もちろん就職活動も進める必要があるので、利用開始から半年経ったぐらいに初めて合同面接会の見学に行きました。一般雇用の合同説明会とはまた違った独特の雰囲気と参加人数に圧倒されたのを覚えています。求人情報も見ていましたが、なかなか自分に合った求人が見つけられずに苦労しました。場所が遠くて難しいとか、一見近そうだけど行きづらいなど、もう少し視野を広げたほうがいいのかと悩んだこともありました。
エンカレッジを利用中に職場実習は4社経験しましたが、初めての実習は緊張しました。軽作業中心でしたが、慣れてくるとスピードと効率が上がってくると実感しました。企業からの評価も大きなマイナスはなかったと記憶しています。ただ、軽作業より事務の方がむいているのかなと感じました。2社目の特例子会社では、複数の部署で封入封緘やデータ入力などの事務仕事をしました。そつなくできている、けれど突出しているところはないという評価でした。可もなく不可もなくといったところでしょうか。3社目が今の会社です。その実習は選考も兼ねていたので、結果を待っていたのですが、待っている間に4社目の実習に入ることになったんです。続けて実習だったのでかなりバタバタしましたし、結果来ないなぁと落ち着かない気持ちで実習をしていたら、さらに実習中に今の会社の最終面接ということに。採用の結果が届いたときはうれしかったですよ。家族も喜んでくれました。ちゃんと続くかどうか不安はありましたが、今こうして続けられています。合っていなければ続けられないので、今の仕事は合っているのかなと思います。

将来の夢や目標

"戦力になっていきたい"

今は契約社員なので、いつか正社員になれるように業務に全力で取り組んでいます。でも常にONではなく、業務中と休憩時でON/OFFのメリハリをつけるようにしています。休憩をうまくつかうことが、集中力の維持につながります。ずっと全力投球しているとなかなか体力・精神が続かないので、抜ける時は抜いて、大事な時に全力で向かっていけるように。そして戦力になっていきたいと思っています。

就職活動に取り組むみなさまへ

まずは、自分の障害特性を知った上で、上手に付き合あうことが大事です。就職に向けてはそこから、どんな企業や仕事、職場環境が合っているのかなど見えてくることもあります。私は就労移行を利用していなかったら、また今とは違う職業人生を送っていたと思います。今となってはこの形をとってよかったと感じています。

発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ

エンカレッジ

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