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自分自身を振り返る時間

 こんにちは、エンカ女(じょ)です。この間のブログはいかがでしたでしょうか?初めての経験で戸惑う事もありましたが、何とか完成出来てホッとしています。今回もブログを書かせて頂きます。

エンカレッジの面談・懇談について

 今回は、面談と懇談について話します。
 面談とは、1週間の振り返りをしたり、目標(エンカレッジに入る前と3ヶ月に一度決めるものが目標です)の確認をしたり、悩みを話したりする機会です。エンカレッジでは、5グループに分かれており、そのグループごとで曜日が変わり個人面談を行っています。
 私は、毎週月曜日に面談があります。上手く話す事が出来ず、少し面談が嫌だなと言うときもしばしばありますが、面談をして気持ちが楽になる時の方が多いです。1週間に一度ある理由は、自分の良いところや課題を振り返り、次の週の目標を立てる為です。

エンカレッジ大阪 面談室
エンカレッジ大阪の面談室です

 懇談は、3カ月に一度保護者と自分と担当スタッフと所長で行います。エンカレッジでの様子を保護者に伝えたり、次の目標を確認したり、就職に向けての話をしたりします。

 例えば、私が現在立てている目標が、「タイピングのスキルアップ」「ビジネスマナーに気をつける」「自己理解を深める」の3点です。今のところ出来ているかなと思っているのは、タイピングだけで、他の2点は今後も続けていかなければならないかと考えています。7月に懇談があるのでまた目標を考える時間が来るのかと思うと少し憂鬱ですが、考えて行かないと就職までの道は遠いかなと思います。(懇談前に自分で3か月間を振り返る事をしないといけないのでそれが少し憂鬱感です)

自分の気持ちを整理して、相談することの大切さ

 発達障害のある方の中には、「自分の気持ちを表現する事が苦手」という人もいるかと思います。私も自分の気持ちを伝えるのが得意ではないので工夫をしています。それは、毎回面談までに話したいことをノートに書き込んだり、家でWordにまとめたりしています。それでも話が出来ない時がたまにあるので、その時は黙ってしまいますが、スタッフから話してもらえる事があるのでその時は、聞かれた事を答えるようにしています。

話したい事・自分の気持ちを書く専用ノート
話したい事・自分の気持ちを書く専用ノートです(書くフリをしています)

 私は、たまに面談の後に悩むこともあるので、その時はスタッフに相談をして時間が合えば話を聞いてもらう事もあります。4月末から入って今まで何回かこのような経験をしてきました。面談で話したい事を話せても後からまた悩みが出てしんどくなりかける時があるのを自分でも分かってきたので、その時はスタッフに相談しています。そうすると気持ちが楽になります。家族に話したくないと思う事もあるかもしれません。(私は、親に迷惑をかけたくないから話したくないだけですが……)そんな時は、スタッフに話を聞いてもらっています。話を聞いてもらっているだけで心が安定している気になれていろいろな事に挑戦していこうかなと思うようになります。

 人は、一人ではありません。私もエンカレッジで気づきました。スタッフや仲間がいます。悩みがある時はスタッフが相談に乗ってくれます\(@⌒∇⌒@)/安心してください。
 今エンカレッジに来ようか悩んでいる人は一度見学に来てみてはいかがでしょうか?何かヒントが見つかるかもしれません。今回もお読みいただきありがとうございました。

発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ

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