自分を振り返れた企業見学
こんにちは、エンカ女(じょ)です。第3弾のblogいかがでしたでしょうか?
この間のブログは、書きたい内容を思い浮かぶのは早かったのですが、内容をまとめるのが難しかったです。
今回第4弾目になります。
今回は何を書こうかを迷いましたが、エンカレッジから月1回程度行っている企業見学について書いていこうかなと思っています。
企業見学の際の備えや気付き
エンカレッジから企業に出向く理由は、どんな会社があるのかを自分の目で見て、振り返り、自分に合う企業を探す為です。今まで、私はインテリア業界の裏方の仕事や保険会社企業に見学に行きました。
企業に行く前の講座でワークシートを用いて企業を事前に調べ、聞きたいことを書き込んで準備をしています。私は、見学の際なるべく一番に質問するようにしています。
最初に質問をするのにはとても勇気のいることで、凄く緊張しますが、最初にすると他の人が質問をしやすくなるかなと考えています。質問内容をちゃんと考えられるようになりたいと思っています。
企業見学が終わった後は、数日後に振り返りの時間が設けられ、ワークシートを書いたり、グループで気づいたことを話しあったり、スタッフからビジネスマナーのフィードバックをしてもらったりしています。
(企業見学ワークシート)
先月は、特例子会社に行ってきました。
特例子会社とは、簡単に言うと企業が障がい者の雇用を促進する目的でつくる子会社のことです。仕事内容は、印刷事業・デザイン・事務仕事等たくさんの仕事がありました。
私がこの会社で驚いたことは、社員の人数で健常者より障がい者のほうが多いということです。
そのほうが私は安心するのではないかなと思っています。
何故なら障がい者が少ない会社だったら自分がしんどくなった時に話す人がいなく、ストレスをため込みやすくなると思うからです。(もしかすると)自分と同じ障がい者の人がいたら話もできやすいだろうし、仕事場でも支えてくれる人もいると思うのです。
今回の会社で、良いなと思ったところが、「みんなが笑顔になれる」「社員みんなが目標・夢を持っている」というところで、笑顔を大切にしたり、目標・夢を持つことができたりするというところが良いなと思いました。なぜなら笑顔は魔法の言葉で自分が笑顔なら相手も笑顔に出来るってことだし、目標・夢も自分が目指すところがあるってことを認識できるからです。
これまでの振り返りと今後に向けて
私はこれまで失敗をしてきました。
最初に就職した(専門学校卒業一か月後)時に障害を伝えて(伝えていたはず)いたのに理解がなく途中解雇されてしまいました。
解雇されてから一か月ぐらいしたときに次の場所に入りそこでは、面接時に伝えて会社側から「ゆっくり見ていく」と言って下さっていましたが、年が明けて上司が変わり、新しい人も入ってくるとなかなか話すことができなくなり、うつ状態になってしまい退職しました。(1か所目は3か月もたなかったけど、2か所目は約1年働いていました)
そこから少ししてエンカレッジ心斎橋に入って約半年して就職したものの、焦りと自分の思ったものと違うとなりあっという間に退職して、また違う場所に就職したときに面接時に何度も障害のことを伝えたはずなのに障害を隠していたと言われたことがあり、なかなかうまくこなすことができなくなってしまい、退職してしまいました。
自分では障害を伝えたつもりが相手にちゃんと伝わっていなくて同じ失敗を繰り返してきました。
今回はこのような失敗を起こさないように心がけていきたいと思いました。
私は、今まで介護施設ばっかりで仕事を探してきましたが、今回は別の道を考える為にエンカレッジに通っているので自分に合う場所を見つけるにもたくさんの企業に見学に行きたいと思っています。
次のブログはソーシャルクラブについて書きますのでお楽しみにしていてください^^
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