工夫の大切さを感じた面接
皆さんこんにちは~^^エンカ女(じょ)です。
先月の「自分の課題を再認識」と言うタイトルのブログはいかがでしたでしょうか?
実習を通して、改めて自分の課題を再認識した事がきっかけで書いてみました。
今月は先月に受けた障害者就職面接会について書いていきます。
障害者就職面接会は、半年に一回のペースで、障害者採用をしている様々な企業と就職を希望する障害者が一斉に集まりして、面接を行う機会です。
障害者就職面接会までの準備
私は、エンカレッジ心斎橋に在籍していた時にも1度受けて、大阪に入所してからの10月に開催していた時も受けたのですが、それは残念な結果だったので、またチャレンジしたいと思っていました。
先月の中旬に実習に行っていて、その帰りにネットで情報が解禁されていたので、「どんな求人があるのかな」と思ったけど、ネット上に記載されるのは、詳細が出ていなかったので「どんな仕事があるのか等は分からないからどうしようかな」と考えていました。
エンカレッジで面接会の案内が来たのは、2月の頭だったのでそこから受けたい求人を何社かピックアップしたけど、スタッフの方から
「何社か受けるよりかは、1社に絞った方が良いよ」
「数社受けるには切り替えが必要になるから」
とアドバイスを頂きました。
そこから減らすことをしていたのですが、久しぶりに母親と言い合いをしてしまう事もあり、最終1社に決定したのが、面接の1週間前でした。
そこから志望動機を考えて履歴書を作成し、面接練習も行っていました。
私は、昔から早口になる癖があり、母親にも「何言っているかわからない」とよく言われた事があったので、早口にならない様に注意をしてきましたが、面接練習でスタッフさんから「早口になっている」とフィードバックがありました。
そのため、家でもゆっくり話す練習をしたり、エンカレッジでの「朝礼当番」(朝の予定を確認したり、体操をする当番があります。)でも、手順書(セリフ表みたいなのがあります)通りではなく、句読点の位置を自分で工夫し、ゆっくり伝える練習をして、面接に挑みました。
障害者就職面接会に臨む
面接会当日。
受付をしてから自分が受けたいブースに行き、番号を受け取るのですが、今回私は2番でした。
「すぐ順番がくるからゆっくりできない」と不安になり、もう少し気持ちを落ち着かせる時間を作りたかったなと思いました。
1番の方が、違うブースに行ったのか、順番が繰り上がって、トップバッターで受ける事になってしまいました。
スタッフさんに同席して頂いていたのもあり、受ける事が出来ましたが、私が受けた所は、志望動機や自己PRを聞かれる事がなく、想定外の面接会でした。
結果は2週間かかるみたいなので少し怖いですが、待機しようと思っています。
手応えは感じなかったので諦めモードでいます(笑)
緊張はしていたけど、面接担当者が凄く気さくな人だったので、すごく印象が良い方だなと思いました。
今回の面接練習から面接を通して、自分なりに工夫をすることが大切だと感じ、また、会社側の事を知ることによって自分が働けるかを考える事が出来て良かったなと思いました。
これからは、就職に向けて色々な企業に見学や面接に行き、自分の希望や会社側の希望がマッチしたと所で働いていきたいと思いました。
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
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