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仮面舞踏会

皆さんいかがお過ごしでしょうか。
利用者のくりたけと申します。

今日は就職において重要なファクターの一つ、コミュニケーションについてです。
さて、皆さまコミュニケーション能力に自信はございますか?…こういう質問をするとほとんどの人が「無い」と答えると思います。
謙遜もあると思いますが、いかんせん他者評価の要素が大きいものですので、ご自身について不安になることも多いでしょう。

コミュニケーション

コミュニケーション能力が高いと思われる理由

かくいう私も自信はないですが、エンカレッジ内では、コミュニケーション能力を高く評価されることが多いです。
理由として考えているのが、その場に合わせて、それっぽく振る舞う事が出来ることです。
私は幼少期、周りと合わせるのが苦手で、少し周りから浮いている子でした。
そんな私も人生経験を重ねるにつれ、周りに”それっぽく”振る舞うことは出来るようになりました。
ただ、それっぽく振る舞えるだけで、本当の意味でコミュニケーション能力が高いとは言えないと思います。

ところで、心理学用語に”ペルソナ”というものがあります。
これは、他者に出している人格のことで、語源は”仮面”です。
私たちはこの仮面をかぶって生活しているわけです。
「”コミュニケーションをきちんとできる!”という仮面をかぶっていても、本当は…」と私はよく思ってしまいます。
しかし、逆説的になりますが、顔の方が仮面の形に合ってくることもあるのではないでしょうか?
つまり、「表面上だけでもよく振る舞っていれば、そのうち素の状態でもよく振る舞えるではないか?」という事です。
私もそれっぽく振る舞っていますが、「そのうち素でもそれっぽくなるのでは?」いう希望を持っています。

仮面

皆さんも、”それっぽく”していると、あなたの目指す姿に近付けるかもしれません!

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