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自分の特性とどう向き合うか

発達障害にはそれぞれ違った特性があります。
エンカレッジでは、講座や面談を通して自分はどういった特性があるか考えます。
職場体験実習などを受け入れて下さる企業では、いわゆる合理的配慮が受けられます。

合理的配慮とは
『障害の有無にかかわらず、人々がより快適に生活するため社会や企業などが特性に対して配慮すること』
を指します。

合理的配慮を受けるだけではなく、特性に対する自分なりの工夫や対処を考える必要があると私は思います。
自分の特性を知ることは相手にとっても助けになります。
自分の特性を知り工夫することで、周囲と協力し合う事ができます。

特性

自分の特性を知り、工夫・対処することの重要さ

例えば、私の特性の一つとして過集中(集中しすぎること)が挙げられます。

過集中のために、疲労がたまり過ぎてしまうことがありますので、この対策として私は時間を区切って休憩を取ることにしています。時間を区切ることによって過集中を防いでいるのです。

このように、自分ができることとできないことを知るということが、自分の特性と向き合う上でも重要なことです。

(O・Y)

発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ

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