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エンカレッジ京都三条の優しさ、温かさ、そして居心地の良さ

「どんな時でも温かく見守って、お互いを尊重できるという環境は、エンカレッジ京都三条の特に素晴らしい点で、私にも非常にマッチしていて過ごしやすかったです。」

はじめまして。エンカレッジ京都三条の山﨑です。

このメッセージは、大手私鉄のグループ企業に就職が決まり、6月から元気に働いておられる元ご利用者からいただきました。

エンカレッジ京都三条の利用者の優しさ・温かさ

実は彼、生活リズムが乱れに乱れ、心身に不調をきたしてエンカレッジに来れない日々が4ヶ月近くも続きました。
1~2週間の連続欠席、たまに来ても午後から、しばらくするとまた欠席、の繰り返しで気力はおろか所内の存在感までもがどんどん薄れていったのです。
そんな彼をずっと支えてくださったのが…エンカレッジ京都三条の19人のご利用者でした。

利用開始後間もなくこのような状態になったため、元々の印象が薄く、どんな人だったかよく覚えていないご利用者もいらっしゃったと思います。

京都三条のご利用者

それでも、昼休みに声を掛けて一緒にゲームを楽しまれたり、午後の講座ではグループワークで話しやすい雰囲気をつくってくださったり、終礼後にもラーメン談義に花を咲かせてそのまま連れ立って食べに行かれたり、とにかく彼を “ひとりぼっちにさせまい” とする優しさ、温かさがエンカレッジ京都三条の至るところで見られました。

私たちスタッフも傍でずっとその様子を見ていたのですが、いいなぁ素敵だなぁと思ったのは、ご利用者に「しなければならない」という義務感のようなものが一切なく、みな自然に声掛けや雰囲気づくりをなさっていたところです。

集合写真

この包み込むような優しさ、温かさこそが、エンカレッジ京都三条の素晴らしいところです。
私たちスタッフもみな、この “所風” をとても誇らしく思っています。

年度が変わっても、その想いは変わりません。

4月:新体制になってもご利用者・ご家族が不安にならないようにスタッフが団結する
5月:ご利用者にとって居心地のよい雰囲気と環境をつくる
6月:ご利用者の関係性を深める

エンカレッジ京都三条の今年度の事業所目標です。
私たちエンカレッジ京都三条のスタッフ一人一人が、ご利用者お一人お一人の “居心地の良さ” を実現しようと日々サポートに励んでいます。

この空間を、一人でも多くの人たちとわかち合いたい。
このブログをご覧の皆様とエンカレッジ京都三条でお会いできる日を心から楽しみにしています。

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