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New物語を知り、見通しを育てる

支援の中で私が大切にしているのは「ナラティブ(物語)の視点」です。

ナラティブ(物語)の視点

人は、自分についての物語を生きています。

「自分は失敗が多い」
「どうせ続かない」
「人とうまくやれない」

その語りの中に、その人の認知や意味づけがあります。
そして、その意味づけが本人にとっての「現実」をつくります。
なので私は、その物語を見つめ、一緒に確認することを大切にしています。

こうすることで物語を少し外に出し、別の見方や意味づけの可能性を探る。

ナラティブ(物語)の視点

物語は固定されたものではなく、未来に向けて塗り替えることもできると考えます。

私が見つめている3つの力があります。

その中で大切にしているのが、
・エネルギー
・テンション
・モチベーション

です。

声のトーンが少し上がった日。
自分から質問してみた瞬間。
「やってみます」と言えた場面。

そこには、その人の中にあるやってみようのする「力」があります。
この力が、困難があっても揺れながら戻ってくる力――
いわゆるレジリエンスへとつながっていきます。

それは特別な人だけに必要なものではありません。
社会を生きる、すべての人に必要な力だと私は思っています。

経験は「できごと」、学びは「見通し」

就労移行では、さまざまな経験を重ねます。
実習、講座、コミュニケーション、面接練習、他にもたくさんの経験ができます。

けれど私は、「経験」を回すこと自体を目的にはしていません。

経験とは「できごと」です。それだけでは力につながりません。

大切なのは、そこから何を得るか。
私は、「経験」をどう受け止め、「学び」という「見通し」を持てるようになるかが大切だと考えます。

・次はこうしてみよう
・こうすればうまくいくかもしれない
・自分はこういう場面が苦手だ

見通しが持てるとき、人は前に進む勇気を持つことができます。

だから私は、できごとの「処理」ではなく、その人がどんな見通しを得られるかの傍らにいたいと思っています。

「大人像」を見せるという支援

当事業所には、新卒の方が多く、アルバイト経験のない方も少なくありません。

だからこそ支援者は、社会の中で働く一人の“大人”としての姿を見せる必要があると考えています。

常に優しいだけではなく、
硬いとき。
厳しいとき。
優しいとき。
少し砕けているとき。

一人の大人の中に、さまざまな側面があること。
状況によって態度や表情が変わること。

この「多面性」を知ることもまた、社会に出る準備のひとつです。

エンカレッジという名前

私たちの事業所名である「エンカレッジ」は、「勇気づける」という意味を持ちます。

就労移行支援事業所エンカレッジ

勇気とは、見通しを持てること。

未来が少しでも描けたとき、
人は一歩を踏み出せます。

経験という「できごと」から、
見通しという「学び」を育てること。

そして、その人自身の物語が、
未来志向へと少しずつ塗り替えていくこと。

それが、私の考える「エンカレッジ」です。
併せて、このかかわりを通じて私自身エネルギーをいただけてます。
だからこの仕事をやってるんだなと思います。

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エンカレッジ大阪のスタッフ

発達障害に特化したエンカレッジ

エンカレッジ

発達障害のある人に特化したエンカレッジは、あなたの「働きたい!」をサポートします。
就労移行支援事業所は、大阪(本町、心斎橋、天満橋)・京都(京都駅、京都三条)・東京(早稲田駅前)・神奈川(横浜関内)の7拠点、自立訓練事業所は、encourage doors(北浜)で説明会の申込み・相談を受け付けておりますので、お気軽にご参加ください。

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