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2022年に私が思った人間関係

エンカレッジ早稲田駅前利用者のまさひろです。よろしくお願いします。

また一つ年が終わり、新しい年が始まりました。
ジングルベルが流れる夜、大きな鐘の音が鳴り響く夜、誰か大切な人と過ごせましたでしょうか。寂しく過ごした方へ、この記事は私からあなたへの贈りものだと思って読んでみてください。

今回は、私が一年間ずっと考えていたこと「人間関係」についてのお話です。
皆さん人間関係には多かれ少なかれ悩みがあると思います。少しでもその助けになれればと思います。

人間関係

見えなくなっても関係は消えない

大人になりました。
大学を卒業し、周りは働き始めましたが、私はまだ働いていない。働いていないことを周りには隠しています。
会わなくなった人もいますし、連絡さえ取らなくなった人も多いです。
また、話していても本当のことは話せず、会いたくないという気持ちがありました。たまに会ってもつらい思いをして帰ってきていました。また、同窓会も参加しなくていいかと思いました。
こうして段々と疎遠になって消えていく、それでも前を向いて生きていくのが大人になることか、なんて思ってみたり。

そんなことを考えながらいつもの散歩道を歩いていた秋の日、友達から久しぶりに会いたいと連絡が来て迷いましたが会ってみることにしました。
当日、私は一つの発見をすることになりました。
 
それは、「見えなくなっても関係は消えない」ということです。
会えない間、忘れていたわけではないがずっと考えていたわけでもない。それでもこころでつながっているような感覚。さらに今になってずっと一緒にいた中高の頃よりお互いのことが分かるようで。
何気なく話していても本当に大切にされていることがわかりますし、私も大切にしていると感じました。

つまり、疎遠になったと感じていても関係は色あせず、時にはより濃くなって見つかることがあるということに気づきました。
これに気づいて、人と会わないと友達を失いそうだと考えなくなりました。会いたくないときは会わなくていいし会いたいときに会えばいい、そう思います。
同窓会に参加してみようと思いますし、これからは私のタイミングで人を誘ってみようと思います。

つながり

関係を壊さないために心掛けたいこと

また、こういった関係を壊さないために心掛けたいことが一つあります。それは、遠く離れていても相手を、そして自分を大切に思うことです。それさえできればたとえ一人でもひとりでなく生きていけると思います。

どうだったでしょうか。
大切な人がいる人も昔いた人も、会える人も会えなくなってしまった人も。また会う時にはより濃くなって会えるかもしれませんし、もう会えないとしても共に過ごした時間・関係は見えなくなっても消えてしまうものではない、そう思います。
もしよかったら久しぶりに連絡を送ってみたり思い出したりしてみてください。皆さんにとっていい一年になりますように。
以上です。長くなりましたが読んでいただきありがとうございました。

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