僕なりのサヨナラの言葉
エンカレッジ早稲田駅前利用者のまさひろです。よろしくお願いします。
朝起きて15分、家を出る。
長すぎる電車に55分、少し眠る。
いつもの散歩道を二往復、エンカレッジに入る。
おはようございます。おはようございます。朝礼やってくださる方いませんか?
講座が始まったら眠くなくても眠いと言い、おなかが空いてなくても何を食べようかなと言う。
それが私の日常。
そんな日常も少しずつ終わりに向かって行く訳で。
皆さんがこれを読む頃には新しい日常を始めている訳で。
そんな今回はエンカレッジでの思い出やいいところ、そして感謝を書いていきたいです。
エンカレッジでの思い出
私はちょうど1年半通所しました。
始めはかわいい後輩として教えてもらっていた私も、だんだんと頼られる側になりました。
できることも増えました。Excel、国家資格、タイピング、自己理解、体調管理など数えればキリがありません。真面目な方ではない私がここまで成長できて驚いています。
これだけ長く通所していると楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、つらいこと、色々ありました。ソーシャルクラブではしゃいだ日、去る人を見送る日、祝う日、考える日、悩み相談する日。
そんな日々の中で毎日支えてくださったスタッフの方や利用者の方、家族、友人には感謝の気持ちでいっぱいです。
特に利用開始当初、パソコンが怖く、生活リズムも不安定で分からないことだらけだった私を受け入れてくださった方のおかげで今があると思っています。これは届かない感謝かもしれませんが、もしどこかで読んでくださっていたら嬉しいです。
エンカレッジに通所して一番嬉しかったことは、挨拶をする相手がいることです。
一人で鬱に苦しんでいた私にとって来る場所がある、話をしてくれる、そして必要としてくれる人の存在はとても嬉しいものでした。
エンカレッジのいいところ
思い出話が長くなりましたが、これから通所を考えている方に私が感じたエンカレッジのいいところをお伝えします。
📍 一緒になって自分のことのように考えてくれるスタッフ
📍 共に成長できる利用者達
📍 いろいろな経験をできる環境
この3つはエンカレッジのホームページやパンフレットにもある寄り添い・仲間・経験と同じですがまさにその通りだと感じました。そしてもう一つ。
📍 考え、決める
です。
ここでは考えることがたくさんあります。ただ就職させるのではなく一人ひとりにどう生きていくのか、どう人と関わっていくのかなどたくさんのことを考え、決めていくことになります。
その後の人生のことまで考えられたプログラムは大きな魅力だと感じています。
早稲田駅前の皆様へ
最後にこれを読んでくれている早稲田駅前の皆様へ別れのメッセージです。
別の道を歩み、見えなくなってしまってもお互い少しずつすすんでいけたらと思います。
そしてどこかでまた巡り合うとしたら笑いあえると嬉しいです。
早稲田駅前の皆様はもちろん、早稲田がまだ始まったばかりでリモート講座を行ってくださった他の事業所の皆様も含めて、今まで本当にありがとうございました。
ここで得たものは本当にかけがえのないもので一度の人生では手に入れられない人も多いと思います。
第二の母校であるここで得たもの全てをいかして生きていきます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
全5回となりましたがこれで最終回となります。それではまた会いましょう。
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
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