在宅ワークと椅子の話
昨年からエンカレッジ京都を利用させていただいているSと申します。
私事ですが、最近デスク整理にはまっており、ひたすら百均グッズを買いあさり、配線整理を繰り返す日々を過ごしております。
はじめに
私はよく机に向かって色々と作業をすることが多く、ネットサーフィン、ゲーム、お絵描きなど休日の大半は座って生活をしています。しかし、それが原因で腰を痛め、定期的に整骨院に通っていました。そこで私は、なぜここまで体が痛いのかを考えた結果、椅子が悪いと結論付けました。
当時私が使用していた椅子は木製椅子で、以前自作したものでした。背もたれが非常に頑丈…つまりクッション性は全く無いに等しく、泣く泣く使用を中止しました。
しかし椅子を使わない訳にもいかず、せっかくなので某家具量販店で少し奮発し、3万円ほどのオフィスチェアを購入したところ、腰の痛みはだいぶ楽になり、とても作業しやすくなりました。
そういった経験を踏まえて「デスクスワークって椅子めっちゃ大切じゃない!?!?!?」と思うに至り、今回の記事を執筆させていただいています。
(実際の職場には備え付けの椅子があるので、本稿は自分で環境を整える必要のある在宅ワークを例に挙げています)
在宅ワークとは
昨今、様々な就業方法が存在していますが、在宅ワークはその中でも時代を象徴する業務形態だと言えます。以前から存在はしていましたが、ここ最近需要が増えた理由は「新型コロナ」が最も多い理由だと言っても過言ではないでしょう。
23年現在、規制緩和の動きが活発になりつつありますが、リモートでも業務が滞りなく行える職種、部署では引き続き在宅ワークを中心に行っている。ということも少なくはありません。
本稿では、そんな在宅ワークなどで使用する、長時間座ることになる椅子の重要性、選び方を解説させていただこうと思います。参考程度にご活用ください。
椅子を買う
椅子を買う場合、今の時代には様々な方法で購入することができます。なかでも手軽な方法として挙げられるのがネット通販だと思います。ですが私は実際に家具屋で商品に触れる事が大切だと考えています。
理由としては
📍 座り心地は実際に座らないと分からないから
📍 素材の触り心地、質感などが分からないから
📍 自分の体にあったものを使わないと逆に体を痛めるから
などが挙げられます。
家具屋などにもよりますが配送サービスが備わった店舗も多く、一度座ってみて気に入ったものがあれば、同じ型番の商品をネットショッピングで探してみるのも良いかもしれません。
椅子を選ぶ
椅子を選ぶうえでチェックしておきたい項目としては
✅ 自分の体に合っているか
✅ 机の高さ、幅に合ってるか
が最も重視するべき点です、それに加えて
✅ リクライニング
✅ キャスター
✅ 生地
✅ アームレスト
✅ 高さ調節機能
など自分の用途や好みに合わせて選ぶと失敗しにくいと思います。
値段が1~2万円くらいの安価(安価じゃないですけど)なものはつくりの甘いものや、座り心地の悪いものが多く、よほどの理由がない場合は予算を3万円以上見積もった方がいいと思います。また、中古はおすすめできません。可動部に埃が詰まっていたり、座面、背もたれなどに汚れ、臭い、垢などが付着しているため、保証もきく新品を購入しましょう。
ひとつ気を付けておいた方がいい点として、流通している椅子のほとんどはバラバラの状態でセット販売されており、自分で組み立てる必要があるのでそこそこ労力が掛かります。そこまで難しくはないですが、ある程度重量があるのでお気をつけください。
まとめ
長時間座る椅子は出来る限り良い物を買いましょう。そこそこ高価ですが、体の健康を考えれば安い買い物なのではないでしょうか?
ご興味のある方は、ぜひお近くの家具量販店に足を運んでみてください。それでは、よいビジネスライフを。
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
発達障害のある人に特化した就労移行支援事業所エンカレッジは、あなたの「働きたい!」をサポートします。
大阪(本町、心斎橋、天満橋)・京都(京都駅、京都三条)・東京(早稲田駅前)の6拠点で説明会の申込み・相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご参加ください。