良いところ・得意なことをみつけ、増やして伸ばしていきましょう!

はじめまして。エンカレッジ大阪コーディネーターの青山です。

今回は、『長所・得意なことに気づくことの大切さ』についてお話させていただきたいと思います。
みなさんは、「あなたの長所や得意なことを教えてください」と質問されたら、すぐに答えることができますか?
「えっ?長所・・・。なんだろ?思いつかないな。得意とまでいえることは・・・。どっちかというと短所のほうが・・・優柔不断。人見知り。ネガティブ。落ち込みやすい。いっぱいあるけど・・・」

みなさん、ご自身ができていないことや苦手なことはたくさんあるけども、良いところ・得意なことがみつからないとおっしゃる方が多いようです。
では、どのようなことが、ご自身の長所・強みの気づきになったのかをご紹介いたします。

自分を知ることからはじめよう!

長所・強み

エンカレッジ大阪OBのAさんがエンカレッジ利用開始すぐの頃、
「どうしても長所が思い浮かばないんです。自分ができているということは、みんなが当たり前にできていると思うし、まだまだ努力が足りない。自分に全く自信がもてないんです」
とお話してくださいました。

私から見ると、
・パソコンの入力スピードも速く、ミスもほぼゼロに近いほど正確性の高いこと。
・誰にでも分け隔てなく気遣いができること。
・何事にも真面目に取り組むことができること。

長所は、どんどん浮かんできます。

そのことを、お伝えすると
「いや、パソコンも得意とまでは・・・。他の人と比べたらまだまだです。周囲に気を配るのは当然ですし、自分が真面目だとも思えないです」
と苦笑されていました。
とても自己評価が低く、私からの評価とはかなり違っていました。

パソコンの入力スピードと正確性は強みとしてどんどん伸ばしていくことに決め、毎日10分間で何文字打てるかの練習を継続し、強みとして企業の方にアピールできることを目標にしました。

真面目に取り組んでいくとさらにめきめきと上達し、実習先では入力スピードの速さだけでなく、真面目で意欲的だと高い評価を受けたこともあり、
「長所がみつかり自信につながった」
と、喜んでおられました。
現在、就職先でも、元気に戦力として業務に取り組んでおられます。

色々な作業に取り組み、経験を増やそう!

多くのご利用者から
「何が得意なのかわからない。どんな仕事内容がむいているのかわからない」
との声をたくさん聞きます。

「手先が不器用だから・・・」そうおっしゃっていたご利用者が、実は初めての作業は緊張し失敗をしないようにと、丁寧すぎて時間がかかっていただけで、作業に慣れてくると安心してスムーズに正確にできることがわかりました。手先が不器用だったわけではなかったのです。

初めての作業

つい、苦手だと思い込んでしまっていることも多いので、まずは、積極的に作業の経験を増やし、得意なことをみつけ、できることをどんどん増やしていきましょう。

エンカレッジは、色々なことにチャレンジし自信につなげることができる場所です!

日々のプログラムの中で、じっくり自分を見つめ自己理解を深めたり、就職までに必要な準備を行うために志望動機やアピールポイントを考え、自分の強みを伝えることができるように取り組んでいます。
職場実習にチャレンジした際には、企業の方から、できたことへの評価をいただいたことで、自信につながるきっかけとなっています。
同じ就職を目指す仲間たちとのグループワークからも、自然なコミュニケーションが生まれ、コミュニケーションの苦手意識が薄れていくようです。

月に一度のソーシャルクラブでは、行き先を考えプレゼンを行い、グループでスケジュールや活動内容などご利用者が主体となって考え、実行します。
エンカレッジ内とはまた違ったとてもいい笑顔がみられます。
楽しくリフレッシュしている中で、思いやり、気配りなど、良いところの発見があり、とても大切なプログラムです。

就職が決まった方の壮行会では、お一人ずつ温かいメッセージを送ります。
ご利用者の仲間への優しさ、温かさ、そして私もがんばるぞとの意欲を感じます。

ステップアップ

今回、就労移行の日々の記事を読んでいただきありがとうございました。
この度のご縁がつながり、エンカレッジでみなさんにお会いできることを心から楽しみにしています!

発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ

エンカレッジ

発達障害のある人に特化した就労移行支援事業所エンカレッジは、あなたの「働きたい!」をサポートします。
大阪(本町、心斎橋、天満橋)・京都(京都駅、京都三条)の5拠点で説明会の申込み・相談を随時受け付けておりますので、お気軽にご参加ください。

就労移行支援事業所について

エンカレッジ02 エンカレッジ01