自分が好きな仕事？自分に向いている仕事？
みなさん、はじめまして！エンカレッジ早稲田駅前のYです。
「就労移行の日々」にお越しいただき、ありがとうございます！
突然ですが、皆さんは仕事選びをする際にどんなことで悩んだ経験がありますか？
お給料、通勤距離、年間休日数、雇用形態といった「目に見える情報」だけでなく、
•長く続けられそうか
•自分の得意分野か
•やりたいことが叶えられそうか
など、感情的な悩みもあるのではないでしょうか？
中でも、「好きな仕事」を選ぶべきか、それとも「向いている仕事」にするべきか、迷ったことはありませんか？
というのも実はこれ、私が就職するときに一番悩んだテーマでした・・・！
私自身の悩み：好きな仕事と向いている仕事の間で
「人と直接関わる仕事」という軸は決まっていたものの、興味のある職業が複数あり、どれを選択すればよいのか。
長く続けられるための仕事選びで大事なのは、自分が”好き”な仕事を選べば良いのか、自分に”向いている”仕事を選んだ方が良いのか。
自分が好きな仕事が向いているとは限らないし、だからといって好きではないけれど向いている仕事を選んでも上手くやっていけるのだろうか…と。
理想は、自分が好きで、かつ向いている仕事を見つけることですが、現実ではなかなか一致しないことも多いですよね。
解決のヒント：「強みを活かせる環境」を探す
そんな中で私がたどり着いた考えが、
「自分の強みを最大限に活かせる会社はどこか？」
という視点で職場を選ぶことでした。
「自分の強みがしっかり発揮できる」ということは、その環境が自分に合っている証拠だと思います。
たとえば、「目配り・気配りが得意」という強みを持つ人でも、苦手な業務に集中しすぎると余裕がなくなり、本来の強みが発揮されず、「視野が狭い」「気が利かない」と評価されてしまうことがあります。
こうした環境では、強みが弱みに見えてしまい、大きなストレスを感じることもあります。「たまたま環境が合わなかっただけ」と割り切れればよいのですが、これまで褒められてきた部分を否定されることで、自信を失ったり、自己肯定感が下がってしまうこともあるかもしれません。
だからこそ自分の強みをそのまま活かせる環境を見つけることが、仕事選びの鍵になると感じています。
エンカレッジで「自分に合った仕事」を探そう
エンカレッジでは、実際に企業での実習を通じて職場の雰囲気や求められるスキルを体験する機会をたくさん用意しています。
自分の長所を活かせる職場を見つけるためにも、こうした実習で経験を重ねていきましょう！
最後に：自分を信じて前に進もう
就職活動では悩むことが多くて不安にもなるかもしれませんが、一生懸命に向き合い、悩み抜いて出した答えはきっと自分にとって本物の答えです。
最初から「正解」を選ぼうとするのではなく、自分が選んだ道を正解にしていくつもりで、自分を信じて進んでいきましょう！
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
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