”まとめる”視覚化することの大切さ
初めまして、ろくろうと申します。
私がエンカレッジに通所を始めて、一年と半年が経過しようとしています。
この1年半で自分が変化し、成長できた部分をまとめたいと思います。
通所を過程で感じた自分の変化・成長
通所する過程で、私は「相談する力」を伸ばせました。
そのための取り組みの一つとして、コーディネーターとの面談や、医療機関でのカウンセリングで伺ったこと、その他印象に残った内容をメモに取っておき、PowerPointでまとめています。
”内容をまとめる” 視覚化することの大切さ
まとめを継続することで、限られた相談の機会を形に残すことができ、次へと繋げやすくなります。
また、信頼できる支援機関と共有することで、やりとりの深度を高められていると感じます。
まとめを始めた理由は、学生時代に、学生相談室のカウンセラーやゼミの教授と面談する際、折角得られた考えや感情をそのままにして、記憶を風化させてしまうことが多く、同じ悩みや課題の堂々巡りに陥りがちだったからです。
そして、興味のある情報を視覚化し、表現できることに楽しさを感じたからです。
今も、考えを突き詰めたところで、すぐには打破できない問題にぶつかることばかりですが、自己を取り巻く現状の輪郭を把握できることは、大事だと思います。
実際に面談している時は、自分の状況や思考を伝えることに精いっぱいで、自分の発言を覚えておくことが難しいので、この方法は私に合っていると感じます。
情報をまとめて行く過程で「あの時、先生や私はこのようなことを言っていたのか」と再認識できたり、自分を客観視する機会にもなったりと、色々な発見があります。
その一方で「まとめを継続しなければ」と言う強迫観念に追われてしまわないように、気を付けています。
「現状の言語化」と言うアプローチがこの先、どのような変化を私にもたらすのかについて、興味があります。頑張り過ぎに気を付けながら、ほどほどに継続して行きたいです。
ご一読頂き、ありがとうございました。
発達障害に特化した就労移行支援事業所エンカレッジ
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