New環境を変えよう - 私の通所体験から
私はエンカレッジ早稲田駅前に1年間通所し、就職が決まって今月末に卒業する利用者です。
この1年間で環境が変わったことにより、自分の考え方や行動が大きく変化したと感じています。
変化した考え方・行動
通所前の状況
通所する前は、やるべきことはわかっていても行動に移せず、日々を漫然と過ごしていました。本当に必要な準備もできないまま、適当に時間をつぶしていただけでした。
エンカレッジに通所する前に「風通しは自分でよくしなさい」というアドバイスをいただきましたが、実際に行動に移すことはできませんでした。
変化のきっかけ
この言葉の本質は、受け身ではなく自ら働きかけることの大切さだと理解しています。
私の場合、単に新しい場所に移動しただけでなく、その環境の中で自分から積極的に関わり方を変えていくことで、真の変化が生まれました。
例えば、通所時間外にも他の利用者とゲームをしたり、休日に集まって遠出したりしました。
先輩利用者によると、これまでこのような交流を積極的に行っていた人はいなかったとのことです。
結果
このような環境の変化と自らの働きかけにより、私は予想よりも早く就職先を見つけることができました。
これは単なる偶然ではなく、適切な環境に身を置き、積極的に行動したことの結果だと思います。
まとめ
もし今、行き詰まりを感じているなら、環境を変えてみることも一つの選択肢かもしれません。
それは学校かもしれないし、コミュニティかもしれないし、私のように支援の場かもしれません。
新しい環境があなたの可能性を広げるきっかけになるかもしれません。
環境を変えるとは、必ずしも新天地に移ることだけを意味しません。
今いる場所でも、自分の立ち位置や関わり方を変える、新しい人間関係を築く、これまでと違う活動に挑戦するなど、様々な「変え方」があります。
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