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働く目的を考える

早速ですが、一つ質問をします。
深く考えずに、パッと答えを出してください。

あなたは何のために働きますか?

いろいろな答えがあると思います。
これは価値観の問題なので、正しい答えはありません。

ただ、一つ確認して欲しいことがあるのです。
先ほどの答えは、「あなた」にとって本当に大切なものですか?

例えば、
・周りの友達が働いているからなんとなく
・親から働けと言われて
など、自分ではなく他人の目的に合わせると就活・仕事にやる気が出ません。

一方で、自分にとって大切な目的が見つかると、働くためのやる気が自然と湧き上がってきます。

はっきりとした答えが出なくても構いません。
時間をとって、ノートに自分が働く目的を書いてみてください。

代表的なパターンを上げておきますので、
参考にする、2つ以上を組み合わせるなど、自分にとって大切な目的を見つけてください。

<代表的なパターン>
お金のため
  お金がなくては、生活は成り立ちません。
  お金を稼ぐことで手に入るものが多くあることも、否定できない事実です。

  そのため、お金を目的として働いている方は
  多いでしょう。

  一方でお金のため「だけ」に仕事をすると、働くことが苦しいことになります。
  あなたが働く目的は、お金だけでしょうか?以下の目的で、ピンと来るものは
  ないでしょうか。
 

成長するため
  仕事をすることは、学びの連続です。
  違う作業はもちろん、同じ作業をしても、どんどん成長することができます。
 

  成長することで収入を増加することにつながり、
  多くの人に貢献できるようにもなります。
  

  また、学生時代、解けなかった問題が解けるようになったり、
  体育で自己ベストを出すと嬉しかったのではないでしょうか。
  成長自体に喜びを感じることもできます。

社会に居場所を作るため
  仕事をすると、会社内外で様々な方と接することになります。
  嫌な思いをしたり、人間関係で悩んだりすることもありますが、
  仲間ができる、仕事で褒めてもらえる、など認めてもらえることも多いです。

  会社・社会の中で自分に居場所ができたような気がします。
  自分に対する自信をもたらす体験となるでしょう。

楽しいから
  仕事で疲れ・ストレスを感じることは多いと思います。
  一方で、仕事自体が楽しくなってくることも珍しくありません。

  すぐにではないかもしれませんが、仕事に取り組んでいく中で、
  自分の楽しいと思える仕事に出会えるかもしれません。

人の役に立つため
  仕事をすると、お金をもらえるのはなぜでしょうか。
  それは企業がお客様の喜ぶことを提供しているからです。
  喜んだお客様が企業にお金を払い、それが働く人に分配されるのです。

  もちろん、部署によっては直接お客様と会わないこともあります。
  そうであっても、企業で働く仲間に貢献することで間接的にお客様に
  喜んでもらっています。

  人に喜んでもらうことは、喜ばせた人も幸せします。
  働いて人の役に立つことで、自分自身が幸せになることもできるのです。

他にも、様々な目的があります。
自分が納得できるのであれば、どんな目的でもOKです。

自分にとって大切な目的を胸に就職活動を行ってください。
面接で落ちるなど、辛いことがあるかもしれませんが、目的は次に向かうためのエネルギー源となります。

最後に、現段階で働く目的が見つからなくてもいいです。
就職活動や仕事を通して徐々に見つかっていく場合もありますので、
まずは、働く目的を見つけようとした自分にOKを出してください。

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かめたーとる

かめたーとる かめたーとる ADHD(注意・欠陥多動性障害)の診断を受けた当事者。大学卒業後、金融機関を経てベンチャー企業に出向。そこで不適応を起こして逃げるようにフリーランスに。小・中学生対象の塾講師を経て、現在は様々な大学でキャリア教育、就職活動支援の講師をメインに仕事行なっている。特性上、数々の失敗体験、不適応体験を持つ。発達障害者の就労、ADHDの特性の記事などを担当するはずが、思いつくままに記事を書いている。